英語学習

ロングマンアクティベータ

最近、カシオの電子辞書XD-SX21000を買った。その中にロングマンアクティベータとオックスフォードword finder が入っていて、重宝している。 特にアクティベータは、今までどう使ったらいいかよくわからなかったが、コツが掴めてきた。類義語辞典としても使…

ジーニアス和英辞典とタイガース

https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S15773073.html 今日の朝日新聞夕刊に、ジーニアス和英辞典にはタイガース関連の例文がたくさん載っているという記事が出ている。試しにアプリで例文検索してみると、出て来る、出て来る。楽しくなってきた。

それわ英語ぢゃないだらふ

大西先生渾身の一冊。 先生が考えていて、今、ラジオ英会話や英会話定番レシピの番組で教えようとしている内容がコンパクトにまとめられている。 まあ、逆に言えば、大西先生の番組を聞いて(見て)いるならば、あえてこの本を読まなくてもいいということに…

コンパスローズ英和辞典が物書堂のアプリになりました

大西先生が語のイメージ欄を監修しているコンパスローズ英和辞典が物書堂のアプリになりました。発売直後はアプリにならなかったので、半分あきらめていたのですが、今年、シャープの電子辞書(高校生向け)に搭載されて、これは・・・と期待していたら、実…

英語独習法

今井先生の『英語独習法』を読んだ。 先生の「英語の達人をめざすなら、類義語との違い、構文や文脈、共起語などの知識に支えられた高い語彙力が不可欠」との指摘はよくわかる。「日本語と英語の違いを自ら探求するのが合理的な勉強法だ」との提案も正しいと…

英文法をこわす

NHK出版新書から出た新刊。ただし、2003年のNHKブックスを新書化したもので、内容は変わらないらしい。 大西先生の主張は明確で、日本語訳、規則、分類で出来上がった伝統的学校文法では英語の真の姿をとらえられない。「イメージ」で文法を描写しなおせ。と…

英語辞書関係の本

年末年始から英語辞書関連の本を読んでみた。 辞書からはじめる英語学習 作者:関山 健治 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2007/03/10 メディア: 単行本 英語辞書マイスターへの道 (ちょっとまじめに英語を学ぶシリーズ 1) 作者:関山健治 出版社/メーカー: …

『ハートで感じる英語塾』

副題が「英語の5原則編」となっていて、「並べると説明」「前から限定」など、英語を支配している原則を解説している。様々な文法事項の元になっているこれらの原則を身につければ、ネイティブの感覚で英語が口をついて出てくる、という。よくかみしめたい…

『英単語イメージハンドブック』

2008年刊行。それまでにいろいろな著作で出していた重要なイメージをまとめたダイジェスト版だそうだ。だから他の本で読んだ内容が重複していることもある。 「強調表現」の見取り図などは他では見たことのない内容だ。ただ、気になるのはここに出てくる…

『ハートで話そう!マジカル英語塾』など

副題が「英語のバイエル初中級」となっている。そう、あのピアノのバイエルのように繰り返し練習するための教材だ。だから、なんども音読して暗証するための本なのだが、解説を読むだけで、大西文法のエッセンスが理解できる。 NHK3か月トピック英会話 ハー…

『英文法をこわす』など

英文法をこわす 感覚による再構築 (NHKブックス) 作者: 大西泰斗 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2003/01/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 2人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (24件) を見る この本は学習書と言うよりも「論争の書」だ…

『ネイティブスピーカーの英文法』

ラジオ英会話の講師が昨年の4月から大西先生に代わっていて、先日それに気がつきました。さっそくテキストを買ってきて2月号から聞いています。 それに合わせて大西先生の本を読み返してみようと思い立ち、『ネイティブスピーカーの英文法』を読んでみまし…

リーダーズ英和辞典3版

リーダーズ英和辞典の3版が出た。13年ぶりの改訂だ。 ちょっとした辞書の改定とはわけが違う。28万語もの収録項目数を誇る辞書の改訂である。 辞書の電子化がすすみ、どれくらい売れれば採算が取れるのかよくわからないが、こういう専門用途の辞書の改…

Oxford Learners Thesaurus: A Dictionary of Synonyms

旺文社から「オックスフォード英語類語活用辞典」として発売されている辞書の原書です。といっても、旺文社版は、原書に箱と解説書を付けただけのもののようですが・・(価格差は驚くほどです) で、内容ですが、学習者向けの類語辞典です。 ネイティブ向け…

NHKのラジオ講座

この4月からNHKの英語講座のラインナップが大きく変わりました。 大好きだったリトル・チャロもさすがに2までで終了(よく見たら毎週4話ずつ5分アニメで再放送していました)。そして、毎日音読の「英語5分間トレーニング」も知らないうちに終わってい…

ロングマン英和辞典

iPadにロングマン英和辞典を入れて使っていますが、iPad版には類語のコロケーション整理表が付いていません。たとえば、small,littel,compqct,tiny,slight,minor がroom,camera,problemなどのどの単語と結びつくかというのが表になっているものです。 で、本…

昨年の「入門ビジネス英語」のダウンロード版を購入しました

昨年(2011年)2月に試しで聞いてみた「入門ビジネス英語」、内容がけっこうおもしろかったので、4月から継続して聞こうと思っていたのですが、4月から講師も内容も変わってしまい、やめました。 NHKのサイトを見ていたら、その2月の番組放送分がかろうじ…

NHKテキストの電子版を買いました

ラジオ講座「実践ビジネス英語」2月号をたまたまストリーミングで聞いて内容が気に入った(電子書籍についての会話)ので、テキストを買おうと思ったら、もう3月号が発売されていて、2月号は品切れのようでした。仕方なく、テキストの電子版を買ってみま…

TOEICの認定証とテスト結果が送られてきました

今度は郵送で、公式認定証とテスト結果の分析などが送られてきました。 得点はもちろんサイトで表示されるものと同じですが、意外な発見がありました。 LISTENING,READINGともにスコアとともに、Percentile rankという数字が出ています。これは「あなたのス…

TOEICの結果が来ました

今週はじめからパソコンを開いていなかったのですが、月曜日にメールで、「公式サイトに公開テストの結果が表示されている」というメールをもらいました。古い人間なもので、郵便で結果が来るのをのんびり待っていたのですが、試験から3週間で結果が出たこ…

TOEICテストを受けてきました

今日は、TOEICテスト本番。 2時間みっちり頭をフル回転させることなど普段はないので、終わったときは、脳みそが溶けてしまったかのように(?)疲れました。 予想したとおり時間切れで、リーディングの大問(ダブル・パッセージ)2つ(答え10個分)は手を…

TOEIC本番模試をやってみました

とりあえず、問題形式に慣れておかないと、ということで、模試をやってみました。 この旺文社の本は大きい版で、たぶん実際の問題用紙と同じような体裁で作られているのではないかと思います。 実際、時間を計ってやってみるとリーディングのパートが終わり…

TOEICテストの申し込みをしました

10月30日(日)のTOEIC公開テストの申し込みをしました。以前受けたのはもう15年くらい前で、新形式になってから初めての受験です。会社の教育制度で、730点以上なら受験料を負担してくれご褒美も出るというのがあるので、ちょっと楽しみです。 明日からまた…

ハートで話そう!マジカル英語塾 英語のバイエル(初中級)

大西先生のNHK番組をまとめたもの。解説されていることは、これまで読んだ著書の中で展開されている内容で、新しい内容はない。この本(講座)のねらいは、バイエルというピアノ練習用の冊子の英語版を作ろうということである。(初中級)とあるからには、「…

ジュニアプログレッシブ英和辞典

あるサイトで、初級の学習者向けとしておすすめした辞書だが、実は持っていなかったので、アマゾンの中古品で購入。送料込みで¥500。 中学生向けに特化した辞書だが、なかなか役に立つ。なんといってもわかりやすいのがいい。一例として、thank という動詞…

Google 表現検索テクニック

グーグルを表現辞典として、翻訳の仕事に役立てるための本。 著者が実際に使った例などを盛り込み、わかりやすく書かれている。 「Google 英文ライティング」では触れられていない、論文検索や書籍検索、特許検索などにも触れている。あと、英文だけでなく、…

「Google英文ライティング」

すでに絶版になっているらしく、図書館のリクエストでやっと順番が来た。 以前からgoogleのフレーズ検索は使っていたので、それほど新しい情報があったわけではない。アスタリスク*を使ってワイルドカード検索するのが有用だということについて、認識を新た…

ポッドキャスト CNN Student News

ウォークマンで始めたCNN Anderson Cooper 360 Anderson Cooperの早口な英語は耳に心地よく響くがなにせ難しい。速い+話題が高度。この間、竜巻やビン・ラディン殺害、洪水のニュースなどは映像つきでだいたいわかるのだが、インタビューの中には、いったい…

「イングリッシュモンスターの最強英語術」

「ひきこもり留学で英語をマスターして、TOEIC満点」と朝日新聞で話題になった著書。 まあ、読む前にだいたいこんな内容だろうと思って読み始めたが、その通りだった。著者の主張は一言でいえば、楽して英語が上達することはない、覚えては忘れ、忘れては覚…

「ネイティブスピーカーの前置詞」

前置詞については、最近の辞書はよく絵でイメージを表現しようとしている。でも、大西先生によると、ほとんどの前置詞で、共通したイメージは描けないとのこと。そこで、基本イメージとそこから派生する「家族の顔」というくくりでそれぞれの前置詞をとらえ…