原田マハ2冊め。
引きこもりの人生君が蓼科のおばあちゃんの家で、米作りを通して再生していく話。まあまあかな。
フレーズを覚えよう、というのがこの本の趣旨。
ラジオ英会話のダイアログを毎日音読している中で触れることの多いフレーズがしっかり出てくる。ラジオ英会話のまとめみたいな本だ。
一度読むだけでなく、何度も読み返して口から出るようにしたい。
小池真理子は初めて。これ一冊だけでは判断できないが、すごい作家だと思う。570ページの大著。
主人公彩和の内面描写がすばらしい。
ただ、最終盤の話の展開が早すぎて、あっけなかった。最後の20年、彩和がどれほど苦しんだのかが描かれていないのは残念。
ウロボロスにもっと深い意味があるのだろうか?
スピーチライターとはこんな職業、というのがよくわかる話。
ただのOLだったこと葉がスピーチライターとして成長していく姿はかっこいい。
原田マハ、美術関係の作家だと思っていたが、こんな小説も書くんだ。新たな発見。
息詰まる展開が続いた。次はどうなるんだろうとワクワクしながら読んだ。
さすが池井戸潤である。
ただ、工務店から仏壇店への振り込みの件はいまだに謎だ。おりんはどうなったのか?読み落としたのか?
これもおもしろかった。
ホームシックにかかった専業主婦の佳織が友情に目覚めて元気になっていく様子は読んでいて楽しい。
たろちゃんの恋がどうなるのかも楽しみ。