図書館で人気の本で、やっと回ってきたので、期待して読んだが、感動のない作品だった。直木賞受賞作らしいけど、うーん。
外科医、島へ
泣くな研修医シリーズの6冊め。雨ちゃん先生が、島で、限界を感じながらも大活躍。東京の外科医もいいけど、島でのお医者さんも似合ってると思うけどな。
志真との恋は実らなかった。不器用だしね、雨ちゃん先生は。そういうところ、好きだよ、雨ちゃん先生!
次回作も期待。
舟を編む
再読。やっぱりこれは見事な作品だと思う。馬締や松本先生、そして編集部メンバーの辞書編纂への思いが伝わってくる。同時に、西岡や岸部の成長ぶりも読んでいて嬉しい。
辞書がますます好きになる本だ。