TOEICテストを受けてきました

今日は、TOEICテスト本番。
2時間みっちり頭をフル回転させることなど普段はないので、終わったときは、脳みそが溶けてしまったかのように(?)疲れました。
予想したとおり時間切れで、リーディングの大問(ダブル・パッセージ)2つ(答え10個分)は手を付けられず、全部Cでマークしてきました(^_^;)最初のほうの文法問題などは「問題文を読まなくても答えがわかるものがある」の鉄則どおりスピードを上げたはずでしたが、やっぱりダメでした。
リスニングも、1問(答え3個分)で何を言っているのかさっぱりわからなくて頭の中が真っ白になりましたが、最後まで集中力を切らさずに答えられました。
随所に「あれっ」と疑問に思うところがあり、見直しもできず、はたして得点がどれくらいになるのかよくわかりません。でも、それなりに自分の力は出せたと思います。
結論 TOEICテストは自分の実力以上の結果は出ない。

今後、得点を伸ばすとすれば、大量の英文を読みこなして必要な情報をすばやく取り出すトレーニングが必要ですね。これができればリーディングの問題に全問回答することができます。

ついでながら、今後受験される方のために、実際の会場での身のこなし方など思いついた点をいくつかあげておきます。
・会場がどこになるにせよ(今回は日本工業大学という東武動物公園のそばの大学でしたが)女性用のトイレが不足しています。今日も女性用トイレは長蛇の列でした。受付終了後のガイダンスのあと10分くらい休憩時間がありますが、女性の方はこの時間にトイレに行こうなどと思わない方がいいでしょう。会場で受け付けをして自分の席を確認したらさっさとトイレに行きましょう。あるいは、試験前は水分を取らないようにするとか・・(夏はこれは危険ですね(^_^.)
・解答用紙のA面(B面が試験の答えを書くほう)に受験番号やら名前やら職業やらを書いてしかもマークシートで塗らないといけません。ガイダンスの後で「3分で記入してください」と言われますが、これはガイダンスを待たずに早めに記入してしまうことをお勧めします。自分の名前をアルファベットで書いてしかもマークシートでアルファベットを探して塗りつぶすなんてくだらない作業で気持ちが焦ってしまうことほどもったいないことはありません。
・試験直前に、身分証明書の確認と携帯電話の電源offの確認があります。この二つは鞄の奥にしまわないですぐに出せるようにしておきましょう。
・時計のアラームを切るように求められます。音の出る腕時計をしている人は、どうやって音を消すかあらかじめ「予習」しておきましょう。
・今日の会場では、すぐ前の席のお兄ちゃんが試験中にさかんに背中をボリボリ掻いていてちょっと気になりました。まあ、そんなやつがいても集中力を切らさない訓練も必要でしょうね(^o^)