フェアトレードのチョコレート

昨日のNHKニュースで、フェアトレードのチョコレートのことを取り上げていた。
フランスでは、フェアトレード商品の売れ行きが好調だとのこと。

大きな生産地、コートジボワールでは、チョコレートの原料になるカカオの生産に子どもの労働がまだ欠かせないという。子どもが働いているということは学校に行けないということだ。ここ数年の欧米からの批判を受け、コートジボワール政府もやっと重い腰を上げ、子ども労働の規制に乗り出したとのことだった。でもまだ、子どもの半数は学校に行っていない。現地のNPOなども学校を作ったりして援助している。

日本では、言葉では聞くけれど、価格が高いためかあまり普及していないフェアトレード商品。もっと人々の意識が変わればいいと思う。

私の利用しているさいたまコープでは、インターネット限定販売で、フェアトレードのチョコレートを扱っていました。