この時期珍しいみかん

マルエツで、早生みかんを売っていた。有田産で、「宮川早生」と書いてある。
宮川早生は、ふつう、年内で発売を終わってしまう。皮も中の袋も薄いおいしいみかんだ。今売っているみかんは、「おくて」と呼ばれる皮の厚いみかんや静岡の青島みかんなどが多い。

mサイズで8個398円と、安売りスーパーのみかんの倍近い価格だが、食べてみるとうまい!この時期にこの味の宮川早生をどうやって作っているんだろう?マルエツのバイヤーもよくぞ見つけてきたものだ。

最近、デフレスパイラルからの脱却を模索する動きがあるが、本当に価値があれば、高くても買う消費者は多くはないが確実に存在する。がんばれ、農家のみなさん。がんばれ、バイヤーさん。