2005-01-01から1年間の記事一覧

MP3プレーヤーを買うか?

便利なところは、何枚ものCDを入れておけることと、a-b間リピートで繰り返し聞けること。自分の声を録音して発音のチェックができること。 候補は、iriverT-10またはT-20 現物を見ないとなんともいえない。 (ラジオ講座優先なら、トークマスターという選択…

いまどきの「常識」

とびらカバーには、「心の余裕が失われ、どこか息苦しい現代のなかで・・・日本社会に何が起きているのかを鋭く考察する」とあり、期待して読んだ。確かに、「現実主義」が横行し、理想を語ることは忌避される、そのいくつかの事例が挙げられていて、ふんふ…

[英語学習]ラジオNIKKEI

THE NIKKEI WEEKLYのホームページから「Let's Read THE NIKKEI WEEKLY」というラジオ番組(の録音)が聞けるようになっている。ホームページにある1つの記事をもとに、解説をする番組のようだ。今日、はじめて、記事を印刷したものを見ながら聞いてみた。ト…

「アメリカの中学教科書で英語を学ぶ」の感想

ささっと、読んでみたところでは、 1 知らない単語も出てくるが、英文じたいは素直で簡単。 2 内容はおもしろくない。(中学生が見たらおもしろいのかも?)この本よりも、ニュースなどであるトピックについて掘り下げているものを題材にしたもののほうが興…

Tuesdays with Morrie

アマゾンでは高い評価がされているが、つまらなくて半分くらいで読むのをやめた。 死ぬことがわかってはじめて生きることの意味を問い直す、というような文章が並んでいるみたいだが、なぜかなじめないな。 生きることの意味なんて、いつだって考えてるよ。

My Father's Dragon

英文はとても簡単。動物に関する単語で知らないものあり。 ストーリーはおもしろい。捕らわれの竜の子を助けるために島に入るが、リュックに詰めていったガムやくしや虫眼鏡などが大いに役立つ。 読んでみて損はしないが、何かを考えさせられる内容ではない…

「私の戦後六〇年 日本共産党議長の証言」

日本共産党から見た戦後史の流れがよくわかる。 特に、戦後のGHQ占領下での占領政策変更とそれにともなう日本の政治の混乱、田中角栄の日本列島改造論がもたらした膨大な無駄、憲法改定の争点など、具体的で勉強になる。 日本がなぜこんなでたらめな国になっ…

「サウジアラビア」

岩波新書で手軽な入門書というイメージで借りたが、結構奥が深い。 サウジの現状と様々な矛盾について書かれているが、宗教界と政治の関係がいまいちよくわからない。それだけ複雑な国なんだろうが。矛盾の中からオサマ・ビン・ラディンのような存在が生まれ…

The Client

これはすごい。最後まで緊張感を持って読んだ。 ペンギン・リーダーズで一回読んであらすじは知っていたけど、細かい描写や息詰まるような展開は原書でなければ味わえない。 難しい単語も結構出てくるけど、ぐいぐいと読ませてくれる。 かなり長かったけれど…

小泉流「改革」はどこへいきつくのか?

ある程度予想されてはいたが、小泉自民党圧勝。 「改革を断行」小気味のよい響きに多くの国民が催眠状態になったらしい。小泉流「改革」がねらうのは、 郵政を含む規制緩和で、外資を含む金融資本が自由に儲ける条件をつくる。 「小さな政府」で、今まで築き…

図書カード

図書券がなくなって、図書カードになるらしい。 キャンペーンのクイズをやっているが、応募ははがきだけ。図書券が何枚あるか数えるときのあの「興奮」はもう味わえなくなるのか・・ http://www.toshocard.com/

「アメリカの中学教科書で英語を学ぶ」

今日、本屋に寄ったら、この本の続編が並んでいた。 政治、経済、米国史などが中心でこちらのほうが興味が持てそうな気がする。とりあえず、図書館に「続」でないほうがあるようなので、予約してみた。 Amazonギフト券欲しい!続・アメリカの中学教科書で英…

「英会話・ぜったい音読・挑戦編」

今日からスタートです。 レベルは「続」と同じ程度です。 ちょっと違うのは、こちらのほうが、1セクションの文章の長さが最初は短くだんだん長くなっていくこと。全部同じ長さのほうがトレーニングとしてはやりやすいのだが・・ (「続」もけっこうばらつき…

「英会話・ぜったい音読 続挑戦編」

この本の冒頭にあるように「だまされたと思って」3ヶ月続けてみました。 効果は?はっきりわかりませんが、初めのころと比べると、音読、筆写が楽にできるようになったようです。このトレーニングは、「素振り」のようなもので、基礎体力をつけるためにやっ…

沈まぬ太陽

山崎豊子 新潮社 以前から読みたいと思っていた。御巣鷹山事故20年を機に手にした。 どんな攻撃にも節を曲げずに自分の信念を貫き通した主人公の生き方には感銘を受ける。それよりも、「国民航空」とそれをとりまく腐敗の数々にはあきれかえった。 まとも…

A child called "it"

講談社英語文庫。 児童虐待のありのままが被害者の言葉で綴られている。あまりのむごさに読み進めるのがつらくなった。なぜこんなことに?なぜ彼ひとりだけが?なぜ母親でありながらこんなことができるのか?日本でもたまにニュースになるが、顕在化しない事…

台風が近づいています

今晩、台風が上陸か? 海にそれるのがいちばんいいのだが。