岩波新書で手軽な入門書というイメージで借りたが、結構奥が深い。
サウジの現状と様々な矛盾について書かれているが、宗教界と政治の関係がいまいちよくわからない。それだけ複雑な国なんだろうが。
矛盾の中からオサマ・ビン・ラディンのような存在が生まれたということはわかった。早く女性にも運転免許が許される世の中になることを祈る。
サウジアラビア―変わりゆく石油王国 (岩波新書 新赤版 (964))
- 作者: 保坂修司
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/08/19
- メディア: 新書
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