「それでも日本人は戦争を選んだ」

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

去年あたり話題になっていた本で、気になっていたので、図書館で借りてみた。
9.11後のアメリカの状況と1930年代の日本の状況を比較して、共通することは何か、それは、「敵」を犯罪人として滅ぼして当然の存在とする考え方である、ということから出発して、大学教授の著者と高校生の対談という形で話は進んでいく。歴史研究は「科学」なのか、という問いを発し、この問いにYESという答えを導いていく。
この辺までが「序章」で、ここまで読んで、もう図書館から督促状が来てしまった。残念。また、時間が取れたら読んでみることにしよう。