- 作者: 加藤陽子
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2009/07/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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9.11後のアメリカの状況と1930年代の日本の状況を比較して、共通することは何か、それは、「敵」を犯罪人として滅ぼして当然の存在とする考え方である、ということから出発して、大学教授の著者と高校生の対談という形で話は進んでいく。歴史研究は「科学」なのか、という問いを発し、この問いにYESという答えを導いていく。
この辺までが「序章」で、ここまで読んで、もう図書館から督促状が来てしまった。残念。また、時間が取れたら読んでみることにしよう。