洋書

Baghdad Burning

昨日から読み始めた。24歳のイラク人女性のブログを本にしたもの。ここには、大手メディアが捕らえていないイラクの事実がたくさん詰まっているようだ。ブログは今も更新されている。↓↓ http://riverbendblog.blogspot.com/ Baghdad Burning: Girl Blog Fr…

The Secret Diary of Adrian Mole Aged 13 3/4

一言でいえば、面白い日記。13歳、14歳ってこんなことを考えているんだな、って感慨深い。この後どうなるのか気になるなあ。イギリス特有の固有名詞がたくさん出てくるのでフォローするのがたいへんだが、わかってしまえば、あとは簡単。 発見。この本は…

Dustbin Baby

最後の場面は泣けてきますね。 自分が追い求めてきた「自分を生んだ母親」。 自分を愛し続けてくれる、自分をゴミ箱から救ってくれて青年(最後に彼が出てくるとは思わなかった)。そして誰よりも「今」彼女を心から愛してくれている「里親」のMarion。 彼女…

WINNIE THE-POOH

ディズニー映画の原作など。いつもぼけているプー。クリストファー・ロビンとの会話も成立しているのかどうか??でも、平和だね。

くまのパディントン

やさしい英語だが、注にたよらないとわからない部分あり。やはり、子ども向けといえども原作は手ごわい。でも、エルマーシリーズにしても、パディントンにしても、こういう肩のこらない本なら何度も読み返してもいいかもしれない。くまのパディントン - A Be…

The Japanese Economy

新しく出た洋版ラダーシリーズから試しに1冊読んでみた。 level5だが結構やさしい。内容、深く掘り下げてはいないが、戦後からの日本経済の復興、バブル経済、中国の脅威、環境問題、高齢化問題などまでコンパクトにまとめてある。50ページくらいのテキスト…

The DRAGONS of BLULAND

エルマーシリーズ3作目。今回は、bluelandにすむドラゴンたちが人間に捕まえられそうになるのをエルマーが助ける話。今回もちょっとどきどきしながら楽しく読んだ。 2作目、3作目で知らない単語を単語帳に登録していったら60くらいになった。ほとんどが…

ELMER and the DRAGON

2巻目でまた前回と同じで単なる子ども向けと思って読み始めたら、おもしろかった。特に後半のカナリアたちの「知りたがり病」とはなんだろう?というのが気になって途中でやめられなくなった。 結局、たいしたことはない話だったけど、その単純さが楽しめる…

CIRQUE DU FREAK

人気のファンタジーとのふれこみだったが、どうも気分が悪い。やっぱり血を見るのは性に合っていないのだろうか。最初の方は楽しかったけれど。 この本が売れているというのは理解しがたいが、そういう世相なのだろう。 全12巻だそうで、図書館にも揃って…

Tuesdays with Morrie

アマゾンでは高い評価がされているが、つまらなくて半分くらいで読むのをやめた。 死ぬことがわかってはじめて生きることの意味を問い直す、というような文章が並んでいるみたいだが、なぜかなじめないな。 生きることの意味なんて、いつだって考えてるよ。

My Father's Dragon

英文はとても簡単。動物に関する単語で知らないものあり。 ストーリーはおもしろい。捕らわれの竜の子を助けるために島に入るが、リュックに詰めていったガムやくしや虫眼鏡などが大いに役立つ。 読んでみて損はしないが、何かを考えさせられる内容ではない…

The Client

これはすごい。最後まで緊張感を持って読んだ。 ペンギン・リーダーズで一回読んであらすじは知っていたけど、細かい描写や息詰まるような展開は原書でなければ味わえない。 難しい単語も結構出てくるけど、ぐいぐいと読ませてくれる。 かなり長かったけれど…

A child called "it"

講談社英語文庫。 児童虐待のありのままが被害者の言葉で綴られている。あまりのむごさに読み進めるのがつらくなった。なぜこんなことに?なぜ彼ひとりだけが?なぜ母親でありながらこんなことができるのか?日本でもたまにニュースになるが、顕在化しない事…