最後の場面は泣けてきますね。
自分が追い求めてきた「自分を生んだ母親」。
自分を愛し続けてくれる、自分をゴミ箱から救ってくれて青年(最後に彼が出てくるとは思わなかった)。そして誰よりも「今」彼女を心から愛してくれている「里親」のMarion。
彼女の人生はここから再スタート。
愛し、愛されることの大切さを知った彼女は、もう、今までのような泣き虫ではなくなるのかな?
- 作者: Jacqueline Wilson
- 出版社/メーカー: Corgi
- 発売日: 2002/12/03
- メディア: ペーパーバック
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