2018-12-08 かばん屋の相続 本 池井戸潤の短編集である。主人公が銀行員であるという共通点があるが、それぞれが独立した話になっている。余韻を残した結末の話が多く、その分、すっきり感は少ない。そんな中で「セールストーク」は最後にある銀行員の不正を暴いていてスカッとする。かばん屋の相続 (文春文庫)作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/04/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 117回この商品を含むブログ (30件) を見る