"kid lawyer"読み終わりました

さすがにグリシャムですね、最後までグイグイと読ませてくれました。
そして、最後はハッピーエンド!と思っていたら、なんと to be continued
最後の2ページは次の本の書き出しがついていて、ほーら、読みたくなっちゃった。なんて憎いんでしょう。
「ネタバレ」になりますが、この巻は、不法移民である証人をどうやって強制送還されることなく法廷に立たせるか、が重要なモチーフになっています。しかも中学生くらいの年代向けの本ですから、日本では考えられない設定です。やはり移民国家アメリカだからこそ成り立つ話です。