ケンブリッジのCD-ROMを入れたついでに、ロングマンやオックスフォードはどんな作りになっていただろうと思いだし、いろいろいじってみた。
ロングマンはさすがにDVD-ROMだけあって情報量は圧倒的だ。
今回初めて使ってみたのがボキャブラリートレーナーという機能。
今はbeautifulという項目をやっている。beautifulに関連する語彙がクイズ形式で何度も出てくる。「辞書」の発想とは逆に、語義からその単語を類推して答える問題や、穴埋め問題などが次々と出てくる。しかも同じ問題は出てこない。こなしているうちに単語を覚えていくという機能だ。やってみると、意外と(というより当然)難しく、似たような意味の単語の違いをはっきり知らないことを思い知らされる。
重いのが玉にきずだが、やっぱりロングマンだよね、と再認識。学習英英辞典は大激戦区。各社いろいろ新機能を出してくるが、「使ってなんぼ」の世界。持っているんだから使いこなそうと、肝に銘じました。
- 出版社/メーカー: 桐原書店
- 発売日: 2008/12/26
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 98回
- この商品を含むブログ (29件) を見る