ディア・ペイシェント

NHKドラマの原作本。著者は南先生。

「患者様プライオリティ」の方針のもと、モンスター患者の扱いに手を焼くドクター。その描写はどこか滑稽でありながら、真に迫る。

様々な困難にぶつかりながらも医師としての誇りを失わず、働く意味を追い続ける千晶先生の姿は感動的だ。